oyaji-medamaのブログ

50からの再出発
一発奮起して初挑戦の色々を綴っていきます。
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◆サーブ7サービス停止


忍者ホムペ凍結という痛手を喰ったおやじは、そのダメージ回復を回
復すべく報酬の上がっていたサイトを「サーブ7」や独自ドメイン
へのお引越し作業をしていました。



そんな折り、第2の悲劇が私を襲いました。
なんと忍者ホムペ以上に愛用していた無料ホームページサービスの
「サーブ7」がサービスを停止してしまったんです。



停止前に「サーバーに不具合が生じ、復旧に努めています」との表
示が流れていたので、回復まで待つしかないわな~と能天気に構え
ておったんですが、さすがにサービス停止の通告に顔が青ざめてい
きました。



「松下くん、これが無料のリスクなんよ。少しずつでええから、独
自ドメインを増やしていかないかんよ!前からと言ってたろ…」


お師匠さんの言葉が骨身にしみましたが、後の祭り。



「御意、返す言葉がございません」



「なくなったもんは仕方ない。気持ちを立て直して、もう一度やり
直すしかないな」



「がんばります」



年間千円のドメイン代をケチったばっかりに、おやじは大きな代償を
払わされることになりました。



ここまでコツコツとアフィリサイトを作ってきたのに、忍者ホムペ
が凍結され、サーブ7が停止になり、これじゃあまるで賽の河原と
同じやな…。


腹の中でそうぼやきながら、PCをオンにしたのでございます。



しかし、その時には『第3の悪夢』が足元にまで来ているとは、神
ならぬ身のおやじには想像もできなかったのどした。

◆忍者ホームページ凍結


アフィリ報酬も50万円を超え、そろそろ次の段階に行かねば…と
思っていた矢先のことでした。


当時、サイト数は2000以上を数え、アクセスは最低で400、
多くて800を超えてました。



A8ネットを開けば蜂が舞い飛び、アクセストレードを見れば報酬
が上がっている毎日です。
世の中にアフィリほど楽しい仕事はないなあ…なんて能天気いっぱ
いだったおやじを、あるアクシデントが襲いました。



なんとおやじが使っていた無料ホームページサービスの忍者ホムペが
アフィリサイトの粛清を行い、数百のサイトが凍結されてしまった
んです。


グーグル上で上位表示されていても、凍結のために閲覧は不可能。
当然ですが、アクセスと売り上げにダイレクトに影響しました。



その頃おやじは「忍者ホムペ」「サーブ7」の2つの無料サービスを
中心に、2つのレンタルサーバー、3個の独自ドメインを使ってい
ました。


もっとレンタルサーバーと独自ドメインに投資すればよかったので
すが、お金を出し惜しみしたおやじは、無料ホームページサービスを
中心にアフィリしておったんです。



「忍者ホムペ」を失くしたおやじは、売れていたサイトを確認し、あ
わてて独自ドメインで作り直しましたが、上位表示されたのは一部
に過ぎず、それまで稼いでいた売り上げを失ってしまったんです。



「俺のサイトが凍結された」


「あんたがケチって無料サービスばかり使おうとした罰や」


「だって、お金がもったいなかったんだもん」


「ビジネスには投資がつきもんやろ。少し発想を変えなはれ」


「・・・」


カミさんに叱られたおやじは、ドメインを2個も買い足し、気を取り
直してサイト量産へ戻りました。



しかし、その数週間後には悲劇の第2便が待ち受けていたんです。

◆50万円達成!しかし…


毎日、毎月の生活のため、カミさんへ借金を返すため、目先のお金
が必要だったおやじは、飽きもせずに「商品名+◎◎」のサイトを作
りつづけておりました。


そして、薫風香る5月のこと。ついに売り上げベースで50万円を達
成したんです。
諸々のアクシデントなどもあり、結果的には2ヵ月ほどしか続かな
かった数字ですが、それまでアフィリエイトでほとんど稼げてなか
ったおやじが、50万円という数字を上げたんですから、我ながら凄い
と思いました。



「俺、50万円売り上げたぞ!このASPの画面を見よ」とカミさ
んの目の前にPCを置いてやりました。



「ほうっ、やればできるのね。これで満足せんともっと上を目指
し!借金は来月から取り立てるから、生活費とは別に渡してや…」



「やっぱり、あんたは鬼や」



「なんか言うたか?」



「・・・」



この頃は、量産したサイトも2000近くになり、アクセスも1日
に400~600はあり、ほとんど毎日売り上げ報酬が上がってい
て、毎日ASPの画面を覗くのが楽しい時代でした。



ここで、お師匠さんに勧められたとおり、キーワードサイトへも手
を広げていれば後々のアクシデントにも耐えられたのでしょうが、
面倒なことが嫌いなおやじは、相変わらず「商品名+◎◎」に固執し
ていたんです。



そして、アクシデントというかトラブルというか…。大きな痛手を
受ける出来事が忍び寄っていたことに気がついていませんでした。